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Lamp in S.B.S.

ネット物書き音沼紗春の日記。 日常と、文章について。 時々、サイトの更新情報。

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すばらしき箪笥

ちなみに言うまでもないけれどもいつもいつもタイトルに意味はないですよ。

改めましてこんばんは、本日二度目ですが紗春ですどうもどうも。

しかし久しぶりに文章を打っているのですが。久しぶりでもないか。
なんだかんだ打っていると暇つぶしに日記とか書きたくなりますよね。そしてキーボードカバーをとったキーボードの威力ってなんかすごいよねうふふ。しかし心配なのはとりあえず物音ですね。あんまりかたかたっていい音を立てて打たないようにはしているのですが、つまりなんていうんだろう。キーが下に当たる音は仕方ないけれども、指とキーがあたる音はがんばれば存外抑えられるので。でも多分結構うるさいよなあううむ。まあ仕方あるまい。

明日の話を今朝にしてしまったので書くことがなくなってしまった気がする。
初恋はざっと推敲は終わったはずです。未に日帰に書いたか。サーカスの奴も、まあとりあえず投稿しようかな、って感じ。あれは実は男の子が海外に行ってしまうのが寂しくてうらやましくて、とかそういう話なのにその辺を一切書いていないという。それを書き加えるか、そのままにして、それは別のお話にしようか考え中である。

なんかさ、わたしって、ううむ。
普通に生活上で、断定を避ける性質があるんだけど。これってこう? って聞かれたとき、そうだよ、って言わない。そうだと思うよ、って言う。癖なんだけども。
バツをさけて三角を狙いにいってる感じなわけだけども。まあ、それがどうとかじゃなくて、基本的に断定を避けるんだよ。うん。言葉尻をとってみてもそうだし、行動とかも、決定的な何か、っていうのは躊躇う。誰かのお墨付きをもらってからじゃないと飛べなかったりする。
つまりいつでも逃げ道を用意してる。
で、何が言いたいかって言うと、小説でもそうだよね、って思う。わたしが書く小説に、何か事件が起こることって少ない。ただ、漫然とした空気を書いているだけ。何かが起きる、っていうのがわたしにとっては不自然だったりするのかもしれないけれど。
もうちょっと、“何か”がないとやっぱり物語りは成立しないと思うんだ。ちゃんとした形を。流れだけじゃない。輪郭だけじゃない。中身が必要なんだ。
って今さっきくらいに気がついた。
あと初恋の推敲をしてて気がついたのは、比喩、直喩とか、推測が多い。具体的に言うと「ような」がやたらある。やたら消した。
これもやっぱり、結局は断定を避けているんだろうなあ。直そう。
もうちょっと、自信を持とう。間違えてもいいから、強く明確に。

そんな感じ。
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