Lamp in S.B.S.
ネット物書き音沼紗春の日記。 日常と、文章について。 時々、サイトの更新情報。
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めちゃめちゃ
書くことないしさぼろうと思ってたらえめちゃに書けといわれたので描いてます。
紗春です。
面倒なので変換とか適当です。かいたとか面倒なんだよね、どっちも使うからさあ!
一応絵がねこで文をしょにはしてる。つもり。
今日もバイトがつかれましたん。
明日はカラオケに連れて行ってもらいます楽しみです。何歌おう!
微妙にマイナーなのを歌う予定です。微妙に、ね。
そういえば昨日言ってた「適当な描写」なのだけど、一応書くことにしました。
みくしにもさらしてるので、同じのをのっけようかと。
どっちも見てたらどっちかだけ読んでくれればいいのだよ。同じ文章だから。
今回のは特に、読み直しもしてないです。ちょうてきとう。
今日の天気とかイメージ、してたかも。
んー。書くことなし。
これから、PCは切るのですが、勉強かお絵かきかその他か、何しようか考え中。
なにしよっかなー。
うむ、おしまい。
紗春です。
面倒なので変換とか適当です。かいたとか面倒なんだよね、どっちも使うからさあ!
一応絵がねこで文をしょにはしてる。つもり。
今日もバイトがつかれましたん。
明日はカラオケに連れて行ってもらいます楽しみです。何歌おう!
微妙にマイナーなのを歌う予定です。微妙に、ね。
そういえば昨日言ってた「適当な描写」なのだけど、一応書くことにしました。
みくしにもさらしてるので、同じのをのっけようかと。
どっちも見てたらどっちかだけ読んでくれればいいのだよ。同じ文章だから。
今回のは特に、読み直しもしてないです。ちょうてきとう。
今日の天気とかイメージ、してたかも。
んー。書くことなし。
これから、PCは切るのですが、勉強かお絵かきかその他か、何しようか考え中。
なにしよっかなー。
うむ、おしまい。
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どーん、という重い音が聞こえた。ゴジラの足音よりは軽く聞こえたから、多分モスラが着陸したのだろう。
「あれ、雷だ」
「そうみたいですね」
一緒に店員になってレジに並んでいる女の子の言葉に頷く。やだなあ、と言う彼女に向けて曖昧な笑みを見せると、お客さんがやってきた。いらっしゃいませ、と言いながら彼女がレジを操作しはじめる。賞品を袋に入れる作業とレジを打つ作業とあるので、手伝うこともあるが、やめておいた。レジからだと、外の様子は分からなかった。
女の子が会計を終えて、お客さんが帰っていく。それを見送りながら、少しだけレジカウンターをでた。ひょい、と壁の向こうに頭を傾ける。外は明るくなってきていた。でも、まだ薄暗い。丁度、水銀灯をつけたのを観察しているような雰囲気があった。明るくなってきたけど、でもまだ薄暗い。小学校の体育館の天井についていた水銀灯が連想され、バレーボールが当たって開いた天井の穴も思い出して、少し笑った。
レジカウンターを振り返ると、女の子が雨どう? と聞いてきた。晴れてきた、というと、そっか、と笑みを見せた。
「わたし、雷嫌いなんですよー」
へえ、と言うわたしの声を遮るように、彼女の声に答えたものがあった。雷鳴が、低くごろごろとうなったのだ。彼女はむっと眉間にしわを寄せる。
「あれ、晴れてきたんじゃないんですか?」
「うん、晴れてきてるよ。でも雷も鳴ってるみたいだね」
何に怒っているのか、口を尖らせてぶつぶつと聞こえない言葉を繰り返す女の子。彼女が神様だ、と思ったわけではないけれど、彼女の発言とか態度で空が機嫌を損ねてまた雨を降らせるのではないかと、なんとなく思った。お客さんがいるのかいないのかを確認することもせずに、わたしはまたレジカウンターを出た。
外は明るさを増していた。出勤してきた頃にはお店の中の方が明るくて、恐ろしい荒野を抜けてきたように思えたけれど、今は違う。お店の中は避難所じゃなくて、オリとかカゴみたいなものに思えて仕方がなかった。
どーん、とまた二匹目のモスラが着陸する。
晴れてるけど、雷も鳴ってる。そういいながら戻ると、女の子はまるでわたしが悪いかのように不機嫌な顔をした。わたしは、晴れてきて楽しそうなオリの外に出たいけれど、きっと彼女は違うのだろう。モスラがいつ降りてくるか分からないカゴの外が、嫌いな類の人間だと思う。よく、わからないけれど。
ああ、でも、お家の中にいるのも素敵だと思う。外ばかり明るくて、どんなに頑張ってもお家は薄暗くて、がんばっている部屋の明かりの下で、絶対に勝てない太陽の明かりを見上げるのだって、とてもキレイだ。でも、やっぱり、それを見たら、外に出たくなるかもしれない。それはつまり、モスラのいるお家の外が、わたしは好きだということなのかな。
三匹目のモスラが来るのを待つ。隣の彼女はモスラがうなるたびに眉の間のしわを濃くしていく。
ああ、そうだ。もしモスラが来たら、空に連れて行ってくれるように、頼んでみよう。ひかりに満ちた青空の中は、絶対に気持ちいいのだから。やっぱり、隣の彼女はそんなのは絶対に気持ち悪がるのだろうけれど。
三匹目のモスラを待ちながら、わたしは、少しだけ笑った。
了
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