シェエラ語録

アレスに悶えすぎて。
色々喋らせたらうはうはでぎゃはぎゃはだったので晒したいと思います。
痛いです。

どのくらい痛いかというと、痛すぎて笑えるので、
アレス紗春（アレさはとかきゅん）じゃなくてシェエラレミネ（シェレミ？）になってます。
しまっておきます。
ちょっとしかないけど。

書いたら寝る。

ちょは、改めて書いてみたら余計に笑える。なにこれ。
勝手に置き換えてるけれども全部アレさはなあたりが痛いとかそんな意見は却下します。わたしは楽しいのです。
勝手に生贄にしてしまったレミネさんに陳謝いたします、ありがとうございますごめんなさい。


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「シェエラ……、シェエラ……！」
横たわったシェエラザードのそばに膝をついて、レミネは彼の顔を覗き込んでいる。う、とうめき声を上げ、シェエラザードは薄く瞳を見せた。少しだけ微笑む。
「……なぜ、泣いている？」


・
なぜだかしらないけれど、シェエラがわたしの部屋にいる。次元移動でもしたのかもしれない。
「仕方ないな。とりあえず着替えるから向こう向いてて」
「わかった」
もぞもぞ
「案外いい体をしているな」
「……なんで見てるんですか！」


・
「……ああ、気分悪いなあもう」
額に手を当てて呟くと、ぱっとシェエラは振り返り、険しい表情をした。
「どうした、体調でも悪いのか。熱か？　風邪を引いたのか？　ウイルスでも拾ってきたんじゃあるまいな。移すなよ、移されたら困るから看病してやらんこともない。それとも月のものか？　ひどいのか？　横になった方が良いんじゃないのか？　倒れられたら困るから自分で何とかできるうちに言え。それとも機嫌が悪いのか？　誰かとけんかしたのか？　悲しいのか怒れるのか言ってみろ。八つ当たりされたら嫌だから慰めてやらんこともないぞ。理不尽な怒りやイラつきか？　そんなものはまやかしに決まっている。騙されるな馬鹿者。今お前の目の前にいるのは僕だけじゃないのか？　ちゃんと僕を見ろ」
「ありがとう。別になんでもない」
うっすらと微笑んだレミネが背を向けようとするが、シェエラはその腕をつかむ。
「どういうつもりだ」
「別に……」
むっと怒ったような表情を見せ、シェエラはレミネを強く引き寄せた。
ぎゅっと、その腕に抱きしめる。
「いい子だ。元気になれ」