夏だから

夏なので三社が文庫フェア開催中で。
何を買おうか絶賛考え中。

紗春です紗春なんです紗春です。あ、５７５だ語呂がいいと思った。

いやあ、まったくもって迷いすぎて笑えてくるぜ。
新潮は金閣寺三島由紀夫、海と毒薬遠藤周作、江戸川乱歩傑作選江戸川乱歩、西の魔女が死んだ梨木香歩、春のオルガン湯本香樹実、ぶらんこ乗りいしいしんじ、太陽の塔森見登美彦、黄色い目の魚佐藤多佳子、海辺のカフカ村上春樹、火車宮部みゆき、博士の愛した数式小川洋子、精霊の守り人上橋菜穂子、魔性の子小野不由美、絵のない絵本アンデルセン、十五少年漂流記ヴェルヌ、罪と罰ドストエフスキー、フェルマーの最終定理サイモン・シン、不思議の国のアリスルイス・キャロル、赤毛のアンモンゴメリ、黄金の羅針盤フィリップ・プルマン
角川はミミズクと夜の王が入ってたのでこれは決定。こっちにも不思議の国のアリスがある。京極さんに嗤う伊右衛門、巷説百物語、覗き小平次、角川にも海と毒薬があるなあ。おや、意外と少なかった。
集英社は絵のない絵本アンデルセンがこっちにもあって、唯川恵、愛には少し足りない、今夜誰のとなりで眠る、キスよりもせつなく、乙一、夏と花火と私の死体（それ以外はとりあえずいい）、東野圭吾白夜行（ちなみにドラマは見てない／母と兄は見てた／父も見てたかも／あれ、なんか寂しい）、はなうた日和山本幸久ってのも気になる。谷川俊太郎の二十億光年の孤独と森絵都のショート・トリップは表紙だけ素敵。

ああ、意外とやっぱり新潮が多いや。新潮好き。
いや、読みたい、ってだけなら全部なんだけど、頑張って耐えたりしてる。笑
新潮が多いのは、もちろん古典名作をひっさげてくるからです。
んー。でも古い名作なら古本屋であるかしらん。となると……、ぶつぶつ。

応募の関係で、新潮２、角川２、集英社１って考えてる。
新潮はエコバッグだから４にして二つもらってもいっか、とか。
角川のブックカバーはどれにしようかなん。
６０周年オリジナルも素敵だし。スヌーピーもかわいいし。エヴァも気になる。でもこれ、持ってる扇子と模様が同じなんだよなあ。あと発見。オリジナルも綺麗だし。でもビニール素材じゃん？　あれあんま好きじゃないんだよなー。ていうか木製箱入りヴァンゴッホの色鉛筆欲しい。
集英社のストラップは既に決めてあるのだ。
あれ、前回のときに確認できたのだけど、裏の占いとばっちし一致します。
で、調べてみたのよ。……どうも、ダーク大佐も普通に存在してる。
前の女王蜂は、店に配られる箱の、それの１００個に一つしか存在しなかったらしいのだ。
触って確かめてみたけども、たぶんあれはダーク大佐だ。一箱に二つ確認できた。
占いの文章をよく読むと、中身も大体分かるよ。家族と、って書いてあれば多分親子のだし、恋愛が、ってのは照れてる奴、とかね。
でも、集英社のストラップ、あんまりできは良くないんだぜ？

そんな感じ。
空の中が文庫化したし、有川浩陸海空三部作を買おう。ハードカバー。
お店の奴がちょっと傷んでるので取り寄せてもらっちゃおううへ。
あと、戯言を、再読は逆順で読むことに決めてるのだけど、バイトやめたりなんだりの関係で、買うのは先に買っといた方が良いかもってことになったんだぜ。

あああ。図書館に住みたい。くそう。図書館に住みたいいいぃぃ。
というわけで本の話でした。
……ああっ、部屋の片づけをせねば。
ばいばい。