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Lamp in S.B.S.

ネット物書き音沼紗春の日記。 日常と、文章について。 時々、サイトの更新情報。

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虹色学校

学校で情報処理検定の授業中に自習になったのでカタカタと創作活動をしていましたふはははは。
そして書いたのが、こんな感じのでした。
ブログにはっつけて、やふ辞書ろうとしてぶっとびました。
切り取りにしなきゃよかった……!

三神と愉快な仲間達 こめこ

より、ええと、三神と愉快な仲間達でお送りします。
密室真実虹でBですおーいえー。
ギャグです。そんでもってBLまじってます気をつけてね!
なんでこんなにギャグじみたのかはわからない。

こめちゃがこれを読んでるころはあれか、お疲れ様なのかな? まあいいや。←
ごめんねありがとう。
ところで暇だったので三神と愉快な仲間たちを読み返してましたありがとう。
そうしたらば「鳥羽は帝国警察のひと(性別不確定/誰か決めてくれ)とらぶいちゃする予定。」とかあったんですけどときめいた。書いておこめちゃ……><
ていうかわたしは三神シリーズとちくあかシリーズがツボです。なんで? むちゃくちゃツボなのですうふふ。

あああ、友人二次創作が活性化する予定なのでよろしく。
ちゃんとBLい(ぼーいずらぶい/笑)のはBGLにのけちゃいます。もう二次創作です。

二次創作ばんざーい!

 朝も早い、台所である。とんとんとんという軽快な音が聞こえて、鳥羽はそこを覗いた。
 例えそれが後姿であろうと、たとえ割烹着などというありえない格好をしていても、鳥羽にはわかる。三神である。
「おはようございます、三神様」
「そろそろ起きるころだと思っていたよ鳥羽、おはよう」
「三神さん、何してんですか……?」
 鳥羽はそろりと歩み寄って、三神の後ろからまな板の上をのぞく。緑色の細長い野菜。ねぎである。
「ねぎを切っている」
「……なぜ?」
「うん」
「あの、雑用でしたらわたしがやりますけれど?」
「うん」
 三神は反応をしない。一心不乱にねぎを刻み続けながら、適当な相槌を打っている。鳥羽が半ば絶句していると、
「ミッシーン。おはよ、割烹着姿もかわいいよ」
ハトムギがどこからともなく現れた。
「ああ、おはようハトムギ」
「何してんの?」
「ああ、ねぎを切っているのだ」
「なんで? ていうかなんか目が痛いんだけど。タマネギじゃないのに」
「知らないのか、ねぎもたまねぎと同じで切り続けていると目が痛くなるぞ」
「あれモスいたんだ、どっか飛んでっちゃいなよ」
「黙れ金髪。図体ばかりでかいくせに。……三神様、代わりますよ?」
「うん」
 とんとんとん。
 ハトムギが、あら無視されちゃってかわいそう、というような目で鳥羽を見た。鳥羽はむっと眉間にしわを寄せる。
「み」
「うるさい」
 とんとんとん。
 鳥羽がせせら笑う。ハトムギも表情を曇らせ、にらみ合う。ばちばちと火花でも飛びそうである。
「そう、なぜここに愛が芽生えないのだろう」
「は? ミシン?」
「ええと、意味がよくわからないのですが?」
「吾輩はここに愛が芽生えてもおかしくないと思うのだよ」
「ミシンっ? 熱でも」
「邪魔だお前がくっつ」
「そう、ここだ」


「罵詈」
「雑言」
 鳥羽とハトムギが格闘している。鳥羽がひらりと飛んでハトムギの懐に飛び込む。ハトムギがそれをいなし、だが鳥羽がそのさらに一手先を打ち、だがハトムギが長い手を使って、そして結局鳥羽がすっころんだ。体勢を立て直し、さらに迫る手をかわす鳥羽だが、ハトムギはそれを力任せに押さえつけた。首に手が伸び、そのまま床に押し付けられる。鳥羽は息が苦しくなる。いつもと違うハトムギの調子に心の中で首を傾げるが、しかしそれどころではなかった。
「あーあ、かわいい顔が台無し」
 ハトムギは手の力を抜かずに、そう呟く。ゆっくりと顔を近づけ、額をこんとあてた。
「拙者、モスいじめるの好きだよ。モスのこと、好きだから」


「そこでキスだ」
「なんで」
「やめてください」
 三神はねぎを刻む。
「ねえ三神わけわかんないよ拙者ミシン一筋だよっ?」
「何かあったんですか? これのせいですかっ?」
「これってなんだよこのモスっ!」
「鳥羽と呼べと言っている能無し!」
「ああ、鳥羽が攻めてもいいな」
「三神様っ?」
「ちょ、ミシンっ?」


前略
 ハトムギが足を振り上げる。力任せのそれは鳥羽の腕で止められる。しかし、細腕で止めて威力の消えるものではないはずだった。ハトムギはやった、と心の中で開催をあげながらも素早く足を引こうとした。しかし、その足は鳥羽によってしっかりと握られている。
「いつもいつも貴様は……!」
「……わあお」
「俺の邪魔をするなと言っている!」
 足を持っての、一本背負いである。投げられる方も大変だが、投げる方も大変だという荒業である。額をどこかにぶつけながら、ハトムギはぶっとんだ。危うく頭から床につっこむところだったが、がんばってへばりつく。そこへ、鳥羽の足が乗る。
「よろこべ、踏んでやろう」
「いやん。なんだよ、用事があるんだろ、さっさとどっか行っちゃえよぶーぶー」
「ふん、貴様も馬鹿だな」
「んだと?」
 鳥羽は足を下ろして、しゃがみこむ。ハトムギの顔に影が掛かる。
「俺が貴重な時間を使ってお前の相手をしてやってる理由もわからんか」


「そこでキスだ」
「またか」
「却下します」
 とんとんとん。
「モスの馬鹿! りんぷん振りまくからミシンが変になっちゃった!」
「貴様のおかしな菌が移ったんじゃないだろうなっ?」
「何をう!」
「大体貴様はっ!」
「えい」
 にらみ合う二人の顔が、急速に接近した。目を見開いて驚く二人の顔が、ごちんといい音を立てて接触した。
 鳥羽は右眉辺りを押さえてしゃがみこむ。ハトムギもまた、左顎辺りを押さえて壁によりかかった。あちゃー、と言っているのは卯月だった。
「な、おま、おまえ……!」
「うわーん、顔が変わっちゃう……」
「いやあごめんごめん。事故ちゅー狙ったんだけどな。うがっちゃん腐女子だから!」
 生理的に涙が溢れてくる。視界がぼやけながら、2人は絶句する。
 ふとそこを、影が通り過ぎる。
「え、藤井さん?」
「あ、キッキ?」
「邪魔をする」
 卯月の後ろについてきたらしい。藤井は二人の間を過ぎて、三神の横に並ぶ。
「何をしている」
「うむ、ネギを切っている」
 鳥羽は頭痛がしてくるのを感じながら着物の裾で涙を拭い、ハトムギは藤井が来たせいで三神との時間が減るだろうかと泣き、卯月はけらけらと笑いながら二人を眺め、藤井は興味深そうに三神の手元を見つめる。
 三神は、ねぎを刻んでいる。



**
ちょはとはちょが書きたかった。
うがっちゃんよりも実は三神の方が腐女子なのではないかという。
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きたこれ

ちょっ なんだこれ!!!ありがとう!!!面接疲れも吹っ飛んだぜ。というか暇だからって読み返さないでよ恥ずかしいよ/(^o^)\鳥羽関連のでんでんはわたしのブログ参照でお願いします!ツボだって言ってくれてありがとうww

三神さまがネギ切ってたり腐女子だったりうへへしました。三神が電波すぎてなんかもうwwwさすがです あのひとは最初電波キャラだったのになぜ今こんな風なかわいこぶりっこになったのか分かりません^^^三神はこんな電波じゃないと駄目だ(あれえ
藤井さんの存在にも気付かない三神が可愛いです あれ前と言ってることちがくね?\(^o^)/いえでもなんかテンション上がっちゃって何を言ってるか自分でもわかりません。どちらかというとちょはのが好きです!← 鳥羽は攻めだな。

ちょみっと出してくれたうがっちゃんの可愛さとか藤井くんの言葉からにじみ出る色気どかどうなのこれ 藤井さんどんだけ三神のことすきなの←←

かあいい小説ごちそうさまでしたありがとう!!!
  • こめこ
  • 2008/11/17(Mon)18:36:13
  • 編集

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