Lamp in S.B.S.
ネット物書き音沼紗春の日記。 日常と、文章について。 時々、サイトの更新情報。
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11+12-13=詩
カテゴリ:詩のあとがき
▽11.前方より一陣の風
これも携帯日記より。
強くて怖いほどの波に流されてもまれて。
でも前から吹く風ぐらいには、例えその風が強くても抗ってみせる。
とかかっこつけてるんだけど、本当はわたしの習性、強い風が前から吹いてきて歩きにくい時は走る勢いで風に向かっていく、っていうのを現しただけ。
▽12.I’m sleeping.
これも携帯日記より。
眠る前に、なんかうつうつとしてて、そのときの感情。多分バイト前の夜。
不思議なことに、最後の英文、なぜか睡眠と関係がないです。
わかりやすいのにわかりにくい。
「わたしって幸せかな?」「知るもんか!」
みたいな感じ。
▽13.足跡と足音
足跡がある。足跡がない。足音がする。足音がしない。
そんなことを適当に言葉遊び。アリバイとかね。不在証明、不在に照明。
ところでこれ、少し前の詩なんですけど、ラスト3行の意味がわたしにもわかりません。
読者1として解釈するなら、「だれかがいる」は、ああ、足音がしなくともちゃんとわたしは足跡をつけて歩いてきているじゃないか、という感涙?
今回も3つ更新。しばらく詩の更新はないかもしれないです。
いや、まあ小説サイトだしね?
ていうか、わたしは基本的に詩は、手軽に読める短いものが好き。
あと本当は、韻を踏みまくってたり言葉遊びしてるのが好き。
携帯日記の中でよさげなものがあって驚きましたよ。笑
咄嗟に出てきた言葉だから、妙にごちゃごちゃしてないのがいいのかしらん?
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