テンロ

天に路などないさ。で、それがどうした？

あたしはテンロ。どーぞよろしく。
これでもさはるの一番のお気に入りなんだよん？
そうだな、１２人、ジャックやエリ（紗春注・セエリエのこと）とあわせても、あたしは一番年上さ。
タバコ吸ってて、どうだろ、不良のカッコイイお姉さんって感じだな。
１２人は皆適当な名前をつけられているんだが、あたしだけ？は、実は意味というか元ネタがある。
小説のタイトルさ。宗田理って言って、「ぼくらの７日間戦争」を初めとする「ぼくらの」シリーズで有名な作者なんだがな。「１３歳の黙示録」という本があって、それの続編が「天路　ＴＥＮＲＯ」なんだ。
「ぼくらの」シリーズはさはる個人としては、７日間戦争しか好きではないんだが、１３歳の黙示録と天路は、何故だか、忘れられないんだそうだ。
そして不意に、あたしを描いた時に、テンロ、とつけたんだ。

今日はだな、ミクシィの方でリレー小説をやる話になっていて、それを書いたんだ。
すると、スランプだといっていたくせに、すらすらと書けたよ。不思議だな。
だから、その勢いで他の短編も書こうとしたんだ。無理だったよ。
どうやらスランプというか、ストーリーが上手く出てきていないらしい。
くらうんさんの締め切りは迫っている。どうせなら、連続で出たい。
そういうわけで、さはるは３つあった「きせき」のネタを合体させることにしたよ。
さはるのネタって大体、一部なんだよ。だから、３つあればちゃんとしたストーリィになる。
いい考えだろ。まだ書いていないんだけどな。

そうそう、長編、ＮＳシリーズあたりの整理もしたな。
とりあえずは、秋空を中心に進めながらたこ焼き探偵をひと段落、また勇気屋をＺまで書く。そうしたら、他のシリーズも始めるよ。わからねえけどな。
ああ、書かなきゃいけねえなあ。でも、とりあえずは今ある短編ネタを全部書ききっちまいたんだよな。
適当に合体させながら、まあ頑張ることにするよ。

ニュースで、あー、誰か知ってるか？　まあいいや。
どこだっけ、山口県の山中かなんかで、３歳の女の子が１人で夜を越した話、聞いた？
あたしもさはるもさ、そのニュース気に入っちゃったんだよな。
３歳の女の子が、祖父の家に遊びに来ていて、山の中に入っていったらしく、行方不明。それが夕方な。それで、約２０時間後の１３時だったかに、２ｋｍ先の山中の川原で発見された。擦り傷のみで、怪我はなし。その日の最低気温は３度だったそうだ。
なあ、素敵だとは思わないか？
興味ある奴は調べてみなよ。ヤフーニュース内で「３歳女児　山口県」で検索すれば出るはずさ。
また、いつかネタにでもすっかなー。

さてさて？　今日で１２人、＋２人の日記は終わりを迎えたわけだが。
夜と雪の外套　ＴＨＥ　ＧＲＡＴＥ　ＥＳＣＡＰＥ　は、いつ公開されるんだかねえ。
ん？　別に責めてる訳でも怒ってるわけでもないさ、ただの、純粋な疑問。
さはる、答えは？　なるほど。とりあえず、たこ焼き探偵と勇気屋が落ち着くまではありえないそうだ。
あー、がんばって書くかな。ったく、面倒だなあ。

っつうわけで、楽しんでたのはさはるだけかもしれんが、まあ、ありがとう。
いつか会える日が来ることを、楽しみにしてるよ。

愛してるよん。じゃな。